はまりんが!?

narusemai2006-01-23

昨日のテレ朝でやってた、映画「恋人はスナイパー」に、市営地下鉄がモロ出ていたという私にとってはたまらないシーンがありました。簡単に言えば、地下鉄車内に爆弾が仕掛けられて、地上区間に出たところで、それを狙撃して爆破されるということを防ぐために、水野美紀が地下鉄に駆け込み乗車をして阻止するという流れです。ここでちょっと分析したいと思います。
①まずは地下鉄シーン突入から。中華街で爆弾情報を受けて、その足で関内駅7番出口より改札に向かう。中華街からは無理あるべ?かなりあるぜよ・・
②改札に入ると、目に入るのは旧式精算機。もうなくなりましたね・・。そして4番線に降りて、駆け込み乗車。発車ベルが東京メトロの「プ〜」という音で、モーター音も違います。駆け込み乗車した車両は、ATO対応化前の3271Fです。
③おそらく最後尾かと思われますが、乗務員室に進入。そこには車掌さんが気絶しています。車内の様子が映りますが、電光表示機が「次は 北新横浜」と「次は 弘明寺」の2種類を現時点で確認。また、全席優先席の放送が流れたりしますが、撮影当時はまだ全席優先席ではありません。撮影用ということで、車両番号も3636などと架空のナンバーが付けられています。
④車掌室シーンの後、前面展望の映像が流れます。見た限り、新横浜〜北新横浜でしょうか。とりあえず、対向車が見られない区間です。その後、車内を走る水野美紀の脇に見えるのは関内駅2番線のホーム。アングルが背後から正面に変わると、変わって片倉町か岸根公園港南中央の駅となる。電車が駅を通過しているので、乗客が皆不安がる。その後、三ツ沢上町1番線から撮った、おそらく撮影用の電車と思われる3271Fの通過映像が出てくる。方向幕は「試運転」の模様。そして再度車内を走るシーンと展望映像。
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続きは明日書きます。とりあえず、はまりんがアジトにいたのはウケた。